ごあいさつ
 皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 当社が創業された1933年(昭和8年)頃の日本の産業は繊維主体の軽工業から製鉄、造船、電力や石油化学など重化学工業へと大きく移り変わっている時代でした。そのような背景の中で重量物を空間移動させる起重機(クレーン)の需要が必然となり、当社は創業以来、設計から製造・工事・アフターサービスまで一貫した専業メーカとして、今日まで数多くのクレーンを納入させていただきました。
 おかげさまで長年蓄積された経験と実績、高い技術力と品質に拘ることで、お客様より厚い信頼を寄せていただいております。
 現在ではクレーンで培った重量物を移動させる応用技術により機械式駐車装置や建設工事用移載設備など幅広い分野で事業を展開しております。
 これからは少子高齢化社会のなかで深刻化する人手不足や危険作業の忌避、生産効率の向上などの対策として完全自動化と高速化が求められる時代です。将来を見据えたAI(人工知能)やIoTなど最先端技術の採用や多様性に富んだ人材の育成にも積極的に取り組んでまいります。

 当社はこのたび2016年8月に鉄構事業を主体としたホウコクホールディングスのグループ会社「新生昭和起重機製作所」として再出発いたしました。より太くなったバックボーンを強みに、グループ各社とのシナジー効果を発揮し、ホウコクグループの統一基本方針である入魂の製品を供給することにより、お客様の信頼と満足を得、社会に貢献したいと考えております。

 今後とも、皆様の一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
岸本 毅